昨日、乾物防災食講座を、夜の時間帯で新宿区にて開催しました。
管理栄養士さん、公民館勤務の方、健康系サロンで食事指導もしている方、防災関連活動をしている方など、さまざまな方にご参加いただきました。

乾物防災食講座はこんな感じなんです
「随分前からチェックはしていたんですが、会社勤めをしているので日中の講座は無理だったんです」というお声多数。反省!
この講座は、座学と調理デモンストレーション(と試食)の組み合わせです。
- まずは、乾物の定義と、なぜ乾物が備蓄食材として優秀なのかについて
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戻さずに食べられるものはどれ? 加熱せずに食べられるものはどれ?
のクイズに挑戦 - タンパク質、炭水化物、ビタミン・ミネラル、食物繊維など、乾物を大まかに分類していただきます。
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調理
包丁なし、火なしの料理4品
豆腐で戻したドライフルーツと青菜の白和え
オレンジジュースで戻した干し人参と寒天のサラダ
切干し大根とツナ缶の梅風味和え
クスクスの混ぜるだけリゾット風
ひと鍋で栄養もお腹も満足の1品
鯖缶と乾物のトマトシチュー - 自分なりの乾物を使った備蓄を考えてみるワーク
- 振り返り
こんなお声をいただきました!
「簡単なので、自分でも(サロンに来る)お客様に伝えたい」
「混ぜるだけで調理できるのに驚きました」
「もしもの時だけじゃもったいない。美味しいです!火を使いたくない夏場にもぴったりですね」
「パパッと作れるスピード感が素晴らしい。ゴミも出ない!美味しい!」
「乾物って難しいと思っていました。でも講座を受けたら手軽で簡単!にその印象が変わりました。普段から使い慣れたいと強く感じました。」
「レシピの幅が広がりました!」
「棒寒天を加熱せずに、こんなに美味しく食べられるなんて!」
乾物は、未来食
乾物は食品ロス削減、冷蔵庫不要だし軽いから省エネ、もしもの時の備えにもなります。
そして、ポイントをおさえれば、実はとっても手軽に調理できるのです。
手軽に作れる美味しい防災用レシピ、これからも考えていきたいと思います。
乾物防災食講座、
次は9月3日(火)に開催します。
10:30〜12:00 横浜市青葉区(田園都市線たまプラーザ徒歩6分)募集中
15:00〜17:00 ネット講座(残席1名)
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