梅雨が開けたら、急なこの暑さ!
毎年のこととわかってはいてもしんどい時期です。
冷蔵庫に入れておいても、野菜の足が早いこの時期にこそ、試してほしいのが、「野菜を干して乾物作り!」です。

野菜を干して乾物にすることで、野菜を腐らせることがなくなりました
6月8日に京都、9日に三宮、10日に西宮と、3日連続で自家製乾物づくり講座を開催してきました。
自分で野菜を干して乾物にする方法は3パターン。
ポイント6つを覚えれば、あとは自在に自分で野菜を干して乾物にできてしまいます。
乾物にした野菜の活用法は無限大です。
食品ロス削減法が成立しましたが、食品ロスの半分近くが実は家庭から出ているとお話しすると驚く方はまだまだ多いのです。そして、その中でももっとも多いのが野菜。
自宅で野菜を干すことで、家庭からの食品ロスを削減。環境にも、家計にも優しい!
私は、こうして干すことを始めてから、冷蔵庫の中で、腐ってしまった野菜を目にした時の罪悪感と無縁になれました。
参加してくださった方々からはこんな声が
「気軽に乾物が出来るとわかったので当たり前に作っていきたいです。」
「えー?!という作り方や組み合わせで美味しい〜✨となるから、すごーく勉強になりました☺️」
「乾物は買うものだと思ってました。自分で作れる、それも種々なものが!➕乾物を通して世の中をより良い方向へと導こうという姿勢が印象に残りました」
「今日はほんと、お二人にお会いできてよかったです。お話を聞いて、ちょっと感動しました。私も乾物を「おいしいから」とか「簡単だから」というだけでなく、PEACEな未来を!という思いを込めて、色々実践していきたいです。 」
「食品ロスの話、エネルギーの話、当たり前のように皆が知り広まって欲しい話です。私も身の回りから活動をしていきます。」

この3つの講座は、キユーピーみらいたまご財団の食育助成をいただいて実施しました。
9月8日(日)には新潟県柏崎市で、10月6日(日)には木曽福島にて開催予定です。
都内でももちろん開催します。
詳細はこちらをご覧ください。