じゃがいもの乾物?パパセカ

じゃがいもの乾物、ご存知ですか?
じゃがいもの原産地ペルーでは、

じゃがいもを干して食べてもいるのです。

「パパセカ」
スペイン語でパパはじゃがいも、セカは乾燥。

乾燥じゃがいも、そのまんま、です。

じゃがいもの乾物「パパセカ」。コーヒーシュガーにしか見えない
じゃがいもの乾物「パパセカ」。コーヒーシュガーにしか見えない

2010年の暮れに、パパセカと出会ってDRYandPEACEの活動へ

実はこの乾物「パパセカ」、

DRYandPEACEの活動の原点といってもいい特別なもの。


「チューニョ」と呼ばれるじゃがいも丸ごとの乾物があることは

20年近く前から本で知ってはいたのですが

(実物に出会うのはそれから随分後のことでしたが)

上の写真のごとく、コーヒーシュガーのようなみためのものは

それまで文章で読んだこともありませんでした。

 

出会いは、2010年も終わりのころのことです。

そこから乾物という保存のあり方を考え始めた時に、

乾物は未来食!と思うに至ったのでした。

そして、東日本大震災後の計画停電の中、

乾物を広める!と決めたのです。
(かなり省略しましたwが、そんな感じで始まりました)

パパセカの戻し方、使い方

パパセカはカチンカチンです。
たっぷりの水に入れて7〜8時間置くと使えるようになります。
(長いですか?朝水に入れたら夜、夜入れたら朝に使えます)

 

あとは普通のじゃがいもと同じように茹でる、煮るなどして
使っていただけば良いのですが、

煮ても(煮すぎなければ)しっかりした食感が保たれ、
味は栗のような甘みを感じます。

これは品種にもよるのかもしれませんが、

南米食材店やペルー料理店で訊ねても

よく知っている人には出会えず、、、。

そのまま干しているのか、茹でてから干しているのか、
どのくらい干すとあんなにカチンカチンになるのか。

歯の弱い人がそのまま噛んだら、
欠けるかも、くらいw。

なぜ干して使うのだろう?

じゃがいもは、多くの地域で食べられているもの。

日本でもじゃがいもが売っていないスーパーはきっとないでしょう。

 

でもじゃがいもを干す習慣は一般にはありません。
*アイヌと、山梨県の一部ではみられますが。

アイヌでは凍らせて水を抜くを繰り返して作る「凍れ芋」という乾物があります。

ペルーのチューニョも同様の作り方。
が、この話はまた別の時に。

ペルーではなぜに??
これはあくまで予想ですが、

日本でも甘みが強いじゃがいもとして知られる「インカの目覚め」。

他のじゃがいもに比べて、シワのよりが早く、芽も出やすい。

そういうじゃがいもを干しているのではないかと思うのです。

ペルーの食文化に詳しい方、ぜひ教えていただきたい!

ペルーでのパパセカの定番料理といえば!カラプルクラ

戻したパパセカは、煮込み料理やグラタンなどに使うと美味しいです。

ペルーでは、ピーナッツ風味を効かせたカラプルクラという料理が定番。

な訳で、DRYandPEACE流に作ってみたレシピはこちら

パパセカは
五反田駅前の南米食材店「キョーダイマーケット」で手に入ります。
ネット販売もありますよ。

パパセカと豚肉のピーナッツ風味の煮込み「カラプルクラ」
パパセカと豚肉のピーナッツ風味の煮込み「カラプルクラ」

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参加者募集中の講座、イベント

3月7日(木)①11:00〜12:00 ②14:00〜15:00

火がなくても作れちゃう!普段も美味しい!乾物防災食入門
TSUTAYA町田木曽店
参加費 各回とも2,000円(税込、ミニお土産つき)
講師 DRYandPEACE
(詳細はこちらから)


3月9日(土)11:00〜13:00

乾物で、防災食もこんなに変わる!
〜もしもの時にも慌てないレシピ〜
八王子 埼玉屋本店
参加費 4、000円(税込)
講師 DRYandPEACE
(詳細はこちらから)

4月23日(火11:00〜13:00

乾物で、防災食もこんなに変わる!
〜もしもの時にも慌てないレシピ〜
樹のソムリエ(大田区北千束)
参加費 5、000円(税込)
講師 DRYandPEACE
(詳細はこちらから)

4月26日(金)11:00〜13:00

自家製乾物を作って美味しく食べる
〜家の中でも干せちゃいます〜
新宿区上落合2−26−5

(東西線落合駅徒歩3分)
参加費 5、000円(税込)
講師 DRYandPEACE
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