70代の女性の思い出の食「しょぼろ納豆」

先日、そぼろ納豆についてブログに書いたのを読んでくださっていた

70代の素敵な女性Kさんから、昔話を伺いました。


Kさんは、茨城出身。
「そぼろ納豆」ではなく、地元では「しょぼろ納豆」と呼ぶんですよ、

とも教えてくれました。

しょぼろ納豆
しょぼろ納豆

切干し大根も、納豆も手作りだったのだそうです

Kさんのご実家はお米屋さんでした。

お母様はいつも忙しく家族の食卓を調えていらしたそうです。

「しょぼろ納豆」の材料は、大根、納豆、麹。


大根は畑で育てたものを干して、切干し大根に。


納豆の原料の大豆も畑で育てたもの。
それを茹でてから稲藁に包んで、

庭に掘った穴に入れて保温し、納豆も手作り。


麹屋さんにお米を渡して頼んでおくと、

麹が入った四角い木の箱が何段も、

後日家に届いたのだそうです。
その箱が届いたら、子どもたちも総出で塩きり麹作り。


そのままにしておくとどんどん発酵が進んでしまうので、

塩を入れることで発酵を止めるのです。


Kさんは、麹に塩を混ぜる手の動きを交えながら、

そんな話をしてくれました。

その麹でお味噌も作ったし、「しょぼろ納豆」も作ったんですよ、と。
どこのお宅もやってましたね、と。

発酵しているから保存できるしょぼろ納豆は常備品

「ご飯にかけて食べるのが、本当に美味しかったんです!」
と、懐かしそうな笑顔で話してくれたKさん。

すべて手作りのそんなご馳走には、
もう会うことがなかなか難しい時代になってしまいました。


大量に作った「しょぼろ納豆」は、

保存食で常に家にあったのだそうです。

切干し大根は手作りでなくても、
納豆が買ってきたものでも、

「しょぼろ納豆」を作る伝統は(実はここだけなら混ぜるだけで簡単だし)、
ぜひ家庭で受け継いで行ってほしいなと思いました。

材料もあるし、で、作っちゃいました。5分で終了!

ちょうど手作りした切り干し大根があるし、
納豆も買い置きがあるし、
麹も冷凍庫にある。

というわけで、

Kさんのお話に刺激を受けて、
早速仕込んじゃいました!
5分もかからず。
あとは冷蔵庫に入れて1週間ほど待つだけ。

Kさんが読んでくださったブログはこちら 

 

レシピも書いてあります。
ぜひ、お試しを。

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(詳細ページこれから作ります)
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