「はばのり」がなければ年を越せない?

海藻関連の記事が続きますが、、、。

「はばのり」という名前は以前から知っていたのですが、

先日、千葉県の勝浦の朝市で初めて実物に出会いました。

 

下の写真の2枚で1,500円もするので躊躇しましたが、
店の人によれば、「これから正月にかけてもっと値段が上がるよ」とのこと。

乾物料理を研究する者としては一度は食べておくべきかと考え直し、購入。

一枚750円した貴重品
一枚750円した貴重品

千葉県の安房地方では、お雑煮に欠かせない食材とか

勝浦のあたりでは、はばのりは、お雑煮に欠かせない食材なのだとか。

とはいえ、同じ勝浦の定食屋さんで聞いてみると、
「ウチは使わないな」という声もあったのですが。

「はばを利かす」という言葉にも通じることから
縁起物とされる「はばのり」。
焦がさないように炙ってから、

シンプルなお雑煮の上にたっぷりとかけてその食感と香りを楽しむのだそうです。

とにかくよく炙ること!とのこと。
それを揉んで、「炊きたてのご飯にのせてわさび醬油で食べると最高!」
ともアドバイスされました。

元は、海苔の代用品として
地元の人たちだけの間で食べられていたとのこと。
これが今や、希少なご当地食材として高値で取引されるようになっているようです。

はばのりを炙ってみました
はばのりを炙ってみました

炙ってその香りと食感を楽しみます

言われた通り、炙ってみると、いい香り。
どちらかというと「野生的な」と形容したいような香りです。


そのまま食べるにはちょっと塩気が強いので、

ご飯にのせたり、お雑煮にトッピングしたりということなのでしょう。

 

厚みがあるので、食べ応えがあり、
ラーメンに入れた海苔のようにペニャッとはなりません。

温かい
稲庭うどんの上にのせて食べたら、
海の香りが漂い、美味しかったです。

今度は炊きたてご飯にわさび醬油でいってみようと思います。

きのこたっぷりの温かい稲庭うどんの上に炙ったはばのりをトッピング
きのこたっぷりの温かい稲庭うどんの上に炙ったはばのりをトッピング

近日予定の講座、イベント

<乾物×防災>
1月25日(金) 11:00〜13:00 

乾物で、防災食もこんなに変わる!

〜もしもの時にも慌てないレシピ〜

新宿区落合
参加費 5、000円(税込)

講師 DRYandPEACE(詳細はこちらから)

3月9日(土)11:00〜13:00

乾物で、防災食もこんなに変わる!
〜もしもの時にも慌てないレシピ〜(仮題)
八王子 埼玉屋本店
参加費 4、000円(税込)
講師 DRYandPEACE

(詳細ページこれから作ります)

 

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