昆布〆、好きですか?
白身魚の昆布〆は、和食屋さんなどで召し上がる機会もあるかと思います。
水分が抜けて、昆布の旨みを吸ったお刺身の美味しさは格別。
そして、長持ちもします。

肉を昆布でサンドするだけ!
お刺身の昆布〆も美味しいのですが、
肉の昆布〆もぜひお勧めしたい美味なんです。
表面を乾いた布でさっと拭いた昆布の上に、
肉を並べたら、もう一枚の昆布を乗せてサンドイッチ状に。
それをラップでくるんだら、冷蔵庫で7〜8時間おくだけ。
(2日くらいなら冷蔵庫におきっぱなしでも大丈夫です)
豚肉だとすると
生姜焼き用くらいの厚みが美味しいと個人的には思います。
薄すぎると焼いた時にちょっと物足りないし、
厚すぎると昆布の旨みが中まで染み込まない印象。

シンプルに塩胡椒だけでぜひ!
さて、8時間ほどおくと、肉の水分で昆布が柔らかくなり、
代わりに昆布の旨みが上下から肉に入り込みます。
その肉を、ただ焼いて塩胡椒して食べてみてください。
昆布の旨みでこんなに違うかと驚くことと思います。

残った昆布は?
生の肉が触れた昆布なので、
必ず加熱して食べるようにしてください。
2cm角に切って佃煮にというのがよくあるパターンと思いますが、
私は、適当な大きさに切って、
味噌汁やシチュー(洋風や中華風でも美味しいですよ)に加え、
ダシを取りつつ、具としても食べてしまいます。
肉の味も出て、美味しいですよ。
肉の昆布〆、ぜひ試してみてくださいね。
近日予定の講座、イベント
<乾物×防災>
1月25日(金) 11:00〜13:00
乾物で、防災食もこんなに変わる!
〜もしもの時にも慌てないレシピ〜
新宿区落合
参加費 5、000円(税込)
講師 DRYandPEACE(詳細はこちらから)
3月9日(土)11:00〜13:00
乾物で、防災食もこんなに変わる!
〜もしもの時にも慌てないレシピ〜(仮題)
八王子 埼玉屋本店
参加費 4、000円(税込)
講師 DRYandPEACE
(詳細ページこれから作ります)
チームDRYandPEACEの講座・イベント
<自家製乾物作り講座>
12月15日(土) 10:30〜12:30
自家製乾物作り講座
〜発酵食も取り入れたランチパーティー付き〜
世田谷区祖師ヶ谷大蔵
参加費 5、000円(税別)
講師 森真弓(詳細はこちらから)
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