家庭からの食品ロス削減には自家製乾物作り!

政府は、6月19日、食べられるのに廃棄される食品ロスの削減に向け、全体の半分を占める家庭からの食品ロスを、2030年度までに00年度比で半減させると、「第4次循環型社会形成推進基本計画」を閣議決定しました。

今まで、家庭からの食品ロスについては、「買いすぎはやめましょう」「冷蔵庫の中身を見てから買い物に」など、買いものの段階での注意を促したり、余りがちな野菜の使い切りメニューを載せたチラシを配ったり、関係省庁のウェブサイトに貼ったりということが行われてきています。

でも、そもそも買い物から帰ったら、食材を冷蔵庫に「しまう」という行動パターンを変えてみてはどうでしょう?

すぐに使わない分は切ってざるや網の上に並べれば、自宅で簡単に干し野菜が作れます
すぐに使わない分は切ってざるや網の上に並べれば、自宅で簡単に干し野菜が作れます

家庭からの食品ロスで最も多いのが野菜というデータがあります。

冷蔵庫の片隅に忘れ去られて見るも無残な形状になった野菜を処分した経験がある方も少なくないと思います。
その時のプチ罪悪感、いやなものです。
できれば人には知られたくない、見せたくないw。

すぐに使わない分は切って干す。
料理ついでに全部切ってしまって、使わない分は干す。

実は、意外に簡単に干し野菜は作れるのです。

そして、これらがあれば、
買い物に出たくない時にも重宝するし、

もしもの時の備えにもなり、

何より、普段の食事作りがとてもラクになります。
包丁なしクッキングも可能に。



屋外に干す必要はありません。

もちろん屋外に干して太陽を浴びさせたら、いいかもしれません。

でも、
幹線道路沿いに住んでいるとか

昼間は留守にしがちとか
外に干せない事情がある人の方がきっと多いですよね。

干し椎茸のように太陽光を浴びることでビタミンDが増えるとわかっているものの、干している間中ずっと太陽の下におかなければいけないわけではなく、数時間当てるだけでも大丈夫と栄養学の先生に教えていただきました。
「今日は家にいる」と言う日に太陽に当てればいいのです。
干し終わってからでも。

 

野菜は、家の中で上手にちゃんと干せます。

基本パターンは3つ

①切って干す(大根、人参、ピーマン、かぼちゃなど)
②水につけてから干す(ナス、レンコン、ごぼうなど)

③さっと茹でてから干す(果菜や葉物など)

野菜の種類によって、この3つに分類されます。

いずれも、湿気のない日に干し始めることがポイントです。


向かない野菜はあるの?
干し始めたらぐずついた天気が続いてしまったら?
どんな道具があれば便利?
どのくらい干せばいいの?
虫や匂いは大丈夫?
保存はどうしたらいいの?
どうやって使えばいいの?

いろいろな疑問がわくと思います。
少しずつお話していきますね。

自家製乾物を作ること、乾物を普段から使うことは、家庭からの食品ロス削減につながり、家計にも優しく、日々の料理が簡単にもなるのです。
(続く)

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