ケータリングで余った食材も乾物にすれば、、、

半分以上が野菜と果物でできているベジドレの開発者であり、とにかく彩りが美しいケータリングを手がける小野美穂さんが、乾物カレーの日にご協力いただいた中で感じたことを、文章にしてくれました。

乾物カレーの日に参加させていただきました小野美穂と申します。

 

普段はベジドレという「半分以上が野菜のドレッシング」の製造や、ケータリングの仕事をしています。

日頃から沢山の端材が山のように出ることに頭を悩ませていました。

ケータリングでは美しく形を整えるために食材を型で抜くことが多いのですが、

では抜かれたほうの食材はというと、日の目を見ることなく冷蔵庫で眠っています。

まだ食べられるものを捨てることも出来ないし、自分で食べるのも限界がある、、

 

もったいない食堂なんてできたらいいな、と考えるようになったのですが、ケータリングの翌日に食堂を開くなんて体力的に難しいし、ドレッシングの仕事もケータリングの為に止まってしまっています。

 

もったいない食堂はとてもいい案だし、やりたい気持ちはあったのですが、このような理由からなかなか実行できずにいました。

 

ある日サカイ優佳子さんから乾物カレーの日の話を聞いて

「乾物、なるほど!乾物を使うことでお悩み解決」とばかりに、今までバラバラだったパズルが、たたたーっと組み上がったのです。

 

端材は乾物にしておけば捨てなくても良い。

疲れていて、仕事がたまっている日に無理をしてもったいない食堂をやらなくても良い。

保存が利くし、冷凍庫の場所を取ることもないし、好きな日に出来る!

 

しかも、乾物カレーだという。

ケータリングの端材だけでなく、ドレッシング製造時にいつも出るパクチーの根っこやその他の野菜の端っこ。

捨てるのが惜しいので乾燥させていたのですが、これを使ったらきっと美味しいカレーができそうと内心ガッツポーズでした。

 

そして美味しいだけでなく、私の中でずっと傾いていたシーソーのバランスが取れてきたような、そんな思いです。

 

小野美穂

残った野菜でとったベジブロスを使い、具材には余った野菜を乾燥させたものを使った乾物カレー
残った野菜でとったベジブロスを使い、具材には余った野菜を乾燥させたものを使った乾物カレー