2016年

11月

12日

打ち豆って知ってますか?

打ち豆、って知っていますか?

山形、新潟、福井などではよく食べられている、大豆や青大豆を湿らせて(場合によってはちょっと蒸して)一粒ずつ打って潰した豆のことを言います。

潰すことで火の通りが良くなり、7〜8分も煮れば柔らかくなるので、お味噌汁の具にもすぐに使える重宝なお豆です。水戻しすれば1〜2分で柔らかくなります(ただし火は通してください)。

山形の大井沢という地域では、冬になると打ち豆を作ったか?というのが挨拶代わり、と7月に訪れた際に伺いました。

先日、山形県東村山郡の、手作り味噌の醸造元でもあり、お食事とお惣菜のお店ヤマキチの女将でもある庄司良子さんから、打ち豆を打つための「豆打ち石と小槌」の写真を送っていただきました。

こうした道具も、昔は各家にあったものが、もうある家も少なくなってきているとのこと。

貴重なお写真をいただきました。

市販の打ち豆はあり、それももちろん美味しいのですが、先日山形を訪れた際に乾物屋さんが自ら打ったと言う打ちまめを買って帰って、その美味しさには驚いたものでした。

機械で打つのではなく、手で打つからこそのいい意味での不揃い感が良いのかもしれないです。