食べながら備蓄。乾物で、非常食の新しい考え方「ローリングストック法」を実践

非常食を用意したけれど、そのまま放置。いつの間にやら賞味期限も切れていた。さて全部食べるのか、それとも捨ててしまおうか、という経験はありませんか?

最近でてきた非常食に対する考え方に「ローリングストック法」というものがあります。賞味期限まで食べずに置いておくのではなく、日常的に非常食を食べて、食べたら買い足すことを繰り返し、常に家庭に新しい非常食が備蓄されていく「食べ回しながら備蓄する」方法のことをいいます。

食糧基地!と呼んでいる乾物ストックコーナー。上はいろいろなスプラウトの種を発芽させたもの。種でストックしておけば、新鮮な緑も数日で食べることができる
食糧基地!と呼んでいる乾物ストックコーナー。上はいろいろなスプラウトの種を発芽させたもの。種でストックしておけば、新鮮な緑も数日で食べることができる

3.11の後、計画停電が実施されている地域だというのに生鮮食品はすべて売り切れているスーパーで、乾物のコーナーはいつもと同じようにたっぷりの商品が陳列されていることにショックを受けたのが、乾物を研究しようと思ったきっかけの一つでもあります。

食べながら備蓄。
乾物を日常の食卓で食べていくことで、いざ、という時にも困らない。
乾物をふだんづかいすることは、食の防災訓練にも繋がる、と私たちは考えているのです。