10月17日、落合にある老舗の乾物商社、下田商事様にて、地元の幼稚園ママたちを中心に、乾物講座の第一回を開催させていただきました。
今回のテーマは「醤油味からの脱皮」。

乾物=煮物? 先入観をはずすと、乾物はとても便利な食材
たとえば切干し大根、高野豆腐といえば、即座にその煮物が思い浮かぶほど、「みんな同じ味」(さらには地味)という先入観がつきまとう。
そんな先入観を削ぎ落とせば、乾物はもっともっと日常に使いこなせる便利な素材。
というわけで、今回の講座でご紹介したのは、
1)角寒天を使って作る、はんぺんと蒲鉾とのりのテリーヌ
2)いろいろ乾物を戻しながらパスタを茹でる乾物パスタ(捨てる水なし)
3)わかめと打ち豆を具にしたパンケーキ。メープルシロップをかけて。
「わかめとメープルシロップ、まったく違和感なくおいしいです!」との声も。
乾物は実は包丁を使わずにも料理できたり、生ゴミが出ないなど、段取りさえ考えれば時短料理。
下田商事様の、乾物をもっと気軽に使ってほしいという思いからこの講座を始めることになりました。今後毎月開催予定。
乾物への負の先入観をどんどん削ぎ落としていただこうと思います。


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あらまき (月曜日, 20 10月 2014 19:53)
先日参加させていただいた者です。早速パンケーキとパスタを自宅で作成し、子供達に好評でした!本当にありがとうございました。第二回も楽しみにしています。