20代の頃から、金針菜は好きな乾物でした。
ヤブカンゾウというユリ科の蕾を干したもの。
中国では古くから生薬として使われてきました。
薬膳では「入眠作用、自律神経調整作用、抗ストレス作用、抗痴呆作用、造血作用等」があるといわれているとのこと(漢方薬局さんによる)。
これは思わず注目!です。
選ぶ時には色が明るいものを。黄色い色が明るいほどよいとされています。
金針菜は必ず火を通して食すべしと言われています。
15分ほども水で戻せば調理できます。
食感に特徴があり、味は干瓢にちょっと似ているように思います。
鉄分豊富な金針菜、炒めものやスープの具として気軽につかってみてください。


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