無漂白の干瓢だと一手間省けることを発見!

干瓢は洗う→塩揉み→数分茹でるという下ごしらえ、と思い込んでいました。

ふと、なぜ塩揉みするのかな?と調べてみたら、漂白剤を落とすためとのこと。

 

なんと!

そんなわけで、市販の無漂白の干瓢の袋を見てみると、塩揉みせずにざっと茹でるだけで下ごしらえ完了。15分くらい茹でるようにという記載もありますが、実際のところ、サラダにして食べるなどの場合を除き、さっと茹でるだけで問題ないと思います。


ただし、揉むことで(塩は不要)苦みが薄らぐという記載(by乾物屋さん)も発見。でも、うっすらした苦みも味のうちと思う人は揉む必要なし。

また、漂白剤不使用の場合は戻し汁に旨味がでているので、それも使えるとのこと。

 

売り場での見た目を白くするために使われる漂白剤

売り場での見た目が茶色っぽくなってしまうのを避けるための漂白剤使用。

干瓢本来の色が干せば茶色くなるものであるならば、そういうものとして消費者が受け止めることで、余分な薬の使用は減らせるし、戻す時の一手間も減ります。

 

干瓢を買う時は、ぜひ茶色いものを選んでくださいね!