
ペルーのジャガイモの乾物「チューニョ」を鶴見の南米食材店で見つけました。やはりペルーのジャガイモの乾物で、カットしたタイプの「パパセカ」はすでにご紹介済みですが、この丸のままのタイプのチューニョは初めてみました。
ピンポン玉より一回り小さいくらいの大きさで、白い粉が全体を覆っています。
早速購入。
購入したはいいけれど、戻し方からよくわからない。なんとか英語のサイトなどを参考にしながら、料理してみました。

できあがった料理がこちら。チューニョのペルー風?またはボリビア風です!
一晩水で戻したチューニョは、良く洗って皮?こそげ落とし、、、
食べやすい大きさに切り、一度茹でこぼしてから、柔らかくなるまで茹で、、、
玉ねぎとにんにくを炒め、トマト、茹でたチューニョを加えさらにいため、、卵とチーズを加えて塩、胡椒で味を調え、、、、
というかんじで作ってみました。
写真でもわかるでしょうか。みためは普通のジャガイモとなんら変わりません。
しかしお味の方はと言えば、決してまずいわけではないのですが、普通のジャガイモの方が間違いなく美味しいですね。
もっと肉の旨みを吸わせるような料理にした方が美味しいかもしれません。
ジャガイモはいつでも手に入れられる食材なので、日本ではわざわざチューニョを使う必要性はあまりないかと思いますが、こうした保存の知恵はなくなって欲しくないですね。
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