
3月23、24日の2日間、この秋にオープンする美術館アーツ前橋のプレイベントに参加しました。アーティスト×生産者×食の探偵団DRYandPEACEのコラボレーションです。
食をテーマにしたダイニングプロジェクトの第1回目のテーマは、風と時間。
スパイラルカッターでらせん状に切った大根のインスタレーションは、2日間の間に徐々に水分が抜け、表情を変えていきます。

奥の棚には、乾物を入れたジャーを展示。自然の力で新たな食材となった乾物は、居場所をキッチンへと移動。
畑で生産された野菜が時間とともに形を変え、食卓へとつながっていく、そんなイメージを視覚化した展示となりました。
前橋の長谷川農園さんの野菜を使い、インスタレーションは前橋在住のアーティスト近藤愛子さんが行いました。
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