山形は乾物の宝庫!

「蛙の子」で食べた「山そば」
「蛙の子」で食べた「山そば」

先週末、山形にでかけてきました。山形の中でも月山の麓、西川町の大井沢という地区は、ひと昔前は冬は雪にとざされてしまったという今でも5mの積雪がある豪雪地帯。それゆえに、さまざまな乾物や塩漬けといった保存食の文化が今も引き継がれています。

 

ゼンマイやわらびはもちろんのこと、片栗の葉、赤こごみ、青こごみ、紅花の葉の乾物。珍しかったのはあざみの茎の塩漬け(ま、これは乾物ではないですが)。買い物をしている地元の人らしき人にきくと、当たり前のように食べ方を教えてくれました。

 

写真の「山そば」も、山菜ときのこのさまざまな食感と、きのこのせいで多少とろんとした汁とが絶品で身体がぽかぽかあたたまります。そばは、都内で食べる感じとは違って、柔らかめ。ダシがおいしかったので、最後まで飲みきってしまいました。

 

民宿を経営するお宅では、春は山菜、秋はきのこを自ら山に入って採取し、塩漬けにしたり乾物にしたりして、訪ねてくるお客様をもてなすのだそうですが、「山菜は6月が旬。とりたてを食べにおいで」とのこと。はい、来年は是非に!